top of page
IMG_5699.JPG

日本の夏の日差しの中に、ひとときの涼をつくり出すインスタレーションプロジェクト。 すだれを立体的に構成することで、やわらかな光と風が通り抜ける空間を生み出す。 風に揺れるすだれは、床や周囲に揺らぐ影を落とし、光と影の変化が涼しさの感覚を引き出す。人は自然とその下に集まり、わずかな時間を過ごす。 従来は平面的であったすだれをねじり、テンションによって保持することで、空間を生み出す構造へと展開した。光を遮るだけでなく風を通し、環境の変化をそのまま体験できる場となる。 この作品は、すだれという日本の伝統的な道具が本来持つ「使う人のための機能」に立ち返る。涼しさとは単なる温度ではなく、光や影、風の流れの中で身体が感じる現象である。その感覚を空間として立ち上げている。

IMG_5689.JPG
IMG_5696.JPG
IMG_6898_edited.png
IMG_5704.jpg
IMG_6924.jpg
IMG_6915.jpg
IMG_6911.JPG

Technical Data

Type: Spatial Installation
Material: Sudare (bamboo blinds), rope, structural frame, weights
Size: Variable

Sudare unit: approx. 1800 × 900 mm

Credit

Project: SUZU Project
Design: Takatoku Nishi
Production: SUZU Project Members
Photography: SUZU Project Members

bottom of page