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自然と人工のあいだに漂う光の詩を描いた屋外インスタレーション。
昭和記念公園の自然環境の中で、風そのものを光の動力として取り入れている。
使用した2色のLEDは、フィラメントランプのように柔らかく広がる光を生み出し、風鈴のように揺れながら宙を漂い、空間に穏やかな明滅をもたらす。ガラスに包まれた光源が拡散し、風の動きとともに呼吸するような光景が立ち上がる。
本作は、自然の風を主役とする詩的構造体であり、光が自然のリズムと共鳴する瞬間を体験として可視化している。



TITLE : 帆のあかり/ Gleam of Wind
EXHIBITION : Winter Vista Illumination 2016
VENUE : SYOWA KINEN PARK , TACHIKAWA, TOKYO
DATE : 3 December - 25 December. 2016
MATERIAL : Glass. LED
SIZE : H2000, W2000, D2000
CLIENT : Tama Art University EDD
AGENCY : Entertainment Bowl Inc.
SHOOTING : Takatoku Nishi
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