不忍池の水面に映る都市の光を主題としたライトインスタレーション。池を囲むように配置されたユニットが池側へ光を放ち、風が渡るたびに波紋が揺れ、青色LEDがその起伏を際立たせる。天候や湿度に応じて反射は変化し、都市の灯りと 水面上の像が重なり合う。三箇所の円環構成が水上に浮かび、その内側には影が落ちる。光が外縁を照らすことで内側に暗がりが生まれ、浮島のような輪郭が現れる。人工光と不安定な水面を接続し、光と影の一時的な均衡を示した。