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光と建築空間について調べていたとき、「建築光幻学―透光不透視の世界」という書籍にであう。そこには、光の容器としての建築について語られており、光の可能性を知る。そして、この時期に金魚の水槽を見て「全反射」という光学現象がそこに存在していることに気がついた。このことから 完全に透明でありながら視界を遮ることのできる、 新しい透光不透視の世界の創造が可能だと確信した。そこから、研究を重ね、独自に開発したアクリルキューブを、手作業で1200 個以上を制作する。キューブは自由に構成できる構造になっている。生み出される空間は蜃気楼のような現象を生みだす。






TITELE : MIRAGE CUBE
EXHIBITION 1 : SHINJUKU ART COMPETITION ( space design)
EXHIBITION 2 : TAMA ART UNIVERSITY EDD Graduation Work
VENUE 1 : Shinjuku Center Building 1F lobby
VENUE 2 : 2-1723 Yarimizu Hachioji, Tokyo
DATE 1 : 21 August - 6 September. 2015
DATE 2 : 20 March - 23 March. 2016
MATERIAL : Acrylic , Water
SIZE : 1 cube = H100, W100,D100 / H100,W50.D100 (Half size)
EXH 1 ; H1000, W1200, D1200(396 sets)
EXH 2 ; H2100, W2340, D2340(1,249sets)
SHOOTING : Takatoku Nishi
VIDEO EDITIONG : Takatoku Nishi

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