top of page
DSC03129.jpg

月明かりが海面に描く光の道。その軌跡を空間内部で扱う試みから「Sky Path」は始まった。透明な三角アクリルロッドが入射光を受け止め、反射と屈折を繰り返す。太陽高度が変わるたび、光の線は位置と強度を変える。冬の低い西陽は連続する反射を生み、一本の軌跡のように空間を横断する。構造には竹簾の力学原理を応用し、荷重を一点で受けず全体へ分散させる。わずかな揺れが光の道筋をかすかにずらす。折りたたみ式の屏風構造により、各パネルは独立しながら全体として連続する。  鑑賞者の移動や時間の経過に応じて、見える線は変化する。「Sky Path」は光が通過する条件を整えることで、自然光の軌跡を構造の内部に定着させる試みである。 

works5
works1
works2
works3
works4
TRO02511.JPG
SPECIAL THANKS : Yoichi Suzuki
SHOOTING  : Takatoku Nishi
VIDEO EDITING
 : Takatoku Nishi
bottom of page