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氷のみで構成された最小単位の構造を、ひとつの庭として構想した作品である。凍結と融解が交錯する一時的な均衡を空間として立ち上げた。三枚の氷板は特定の角度で互いに寄りかかり、固定的な接合を持たず、関係性によって自立する。低温環境のなかで形態は保たれつつ、表面には融解による水膜が生まれ、光を受けて静かに反射する。その揺らぎは角度や距離に応じて変化し、構造体は崩れることなく、しかし固定されない状態で均衡を保つ。冬の外気そのものを構成要素として取り込み、物質の相転移と光の反射が三点支持の関係を可視化する。形態を示すのではなく、光と温度の条件を受け止める構造を整えることで、生成と溶解を内包する現象の場をつくり出した。

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ORGANISATION : LKV INTERNATIONAL RESIDENCY PROGRAM
FOUNDATION : Gyomu Super Japan Dream Foundation, UNION Foundation
SHOOTING  : 
OSOTO lab.
VIDEO EDITING : OSOTO lab.
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