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青山スパイラルでの展示に際し、自然現象を都市風景へと転写した再構成版。
建築家・槇文彦によるガラスのウィンドウスペースに設置され、都市を行き交う光と動きが空間の一部として取り込まれた。本来は自然光と風によって変化する《Sky Path》が、ここでは車や人の流れを反射し、都市そのものを現象化する装置として機能している。
内と外、自然と人工の境界が揺らぎ、都市のリズムが光の軌跡として現れる。
現象建築の概念を都市環境に拡張し、人工的な動きの中に詩的秩序を見出す試みである。




TITEL : SKY PATH in spiral
EXHIBITION : SUTTEN (素展) -それってデザイン?-
VENUE : Spiral Garden 5-6-23 Minami-Aoyama, Minato-ku, Tokyo
DATE : 11 May - 26 May. 2019
MATERIAL : Triangular acrylic rod
SIZE : H4000 , W7800, D410
SHOOTING : Takatoku Nishi
VIDEO EDITING : Takatoku Nishi
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